初心者のためのつけまつ毛ガイド

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つけまつ毛をつけるのに必要なもの

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つけまつ毛を上手に付けるために揃えておきたい必須アイテムをご紹介します。

 

鏡と言っても様々な種類がありますよね。
中でも三面鏡は、つけまつ毛を付けるとき、自まつ毛の根元がしっかり見えるので、つけまつ毛が付けやすく、とても便利です。
さらに、つけまつ毛が自然に付いているか様々な角度からチェックすることが出来るのでオススメです。

 

つけまつ毛

自分の目に合う自然なタイプのつけまつ毛を選びましょう。つけまつ毛の付け根の部分が細いものを選ぶと付けたときに自然に見えます。

 

つけまつ毛専用ノリ/接着剤

つけまつ毛に付属で接着剤が付いているものもありますが、ものによっては接着力が弱く、付きにくかったり、かぶれの原因になったり、
そのノリの扱いが手間なので、専用のノリを持っておくことをオススメします。
つけまつ毛用のノリは単体でも販売されているので、まつ毛ノリは、量の調整が出来る筆タイプや二重ノリを選びましょう。
チューブタイプのものは出過ぎる可能性があるので、慣れるまでは筆タイプがオススメです。
ひっぱってもとれないのはもちろんですが、塗りやすいのが一番のポイントです。

 

ハサミ

つけまつげを自分の目幅に合わせて切る時に使う。眉毛切り用ハサミなどの小さなものが使いやすい。

 

ピンセット(毛抜き)

つけまつ毛を台から外す時、つけまつ毛を付ける時に使います。
指よりも微調整しやすいのでオススメします。先端が平面になっている毛抜きまたはピンセットを用意しましょう。
つけまつ毛をしっかり安定させて挟むことが出来ます。

 

まつ毛コーム

コーム型やスクリューブラシなどの種類がありますが、つけまつ毛と自まつ毛を馴染ませる時に使用するのでどちらのタイプでも大丈夫です。

 

 

つけまつ毛付け方

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つけまつ毛を付ける前に、アイメイクは全て済ませておきましょう。
アイメイクの最後に付けるのが基本です。

 

下準備

自まつげをカールさせましょう。つけまつ毛には元からカールになっているため、自まつげを軽くカールしておくことで、自然に馴染みます。
キツくカールをし過ぎてしまうと、つけまつ毛が付けにくくなるので、軽くすることがポイントです。
お好みでマスカラをつけても良いでしょう。まつ毛が下がりやすい方は、カールキープタイプがおススメです。
お好みのアイシャドウやアイライナーでアイメイクをしましょう。
つけまつ毛は、アイラインの部分に付けますので、アイライン引いておくほうが自然に馴染みます。軽くぼかせるペンシルアイライナーがベターです。

 

つけまつ毛を付ける

つけまつ毛は、利き手で両側を付けるのではなく、右の目には右手で、左の目には左手で、それぞれの側の手で付けるようにしましょう。
そして、利き手と逆の手から始めましょう。
まず、苦手な側から付けて、それに合わせて器用な利き手でつけまつ毛を付ける方が、位置や角度が揃いやすく、綺麗な仕上がりになります。

 

  1. つけまつ毛を台紙から外す
    つけまつ毛はとても繊細なの、台紙から外す時に乱暴に扱うと、壊れてしまうこともあるので、注意しましょう。
    つけまつ毛は台紙にノリで接着されているので、綺麗にに外すコツは、親指の腹で下に押し下げるように外すことです。
    外しにくい場合は、べース部分をピンセットなどでしっかりと持ち、端から静かに外しましょう。
    毛束を持って外すと、つけまつ毛が壊れてしまうので注意しましょう。
  2. 目元に乗せてみる
    実際につける前に、目元に乗せてバランスを確認しましょう。
    付ける位置は、つけまつ毛の目尻と、自分の目尻を合わせたところが基本です。
    目頭はあまりギリギリから付けると、派手に見えたり、外れやすくなったりするので、少しずらして黒目の始まる位置あたりが良いです。
  3. 幅をカットする
    幅が広かった場合は、眉用のハサミでカットをします。目尻から少しずつ切って、調整しましょう。
    もし目尻のデザインを残したい場合などは、目頭から切りましょう。
    目頭側は目元に馴染みやすいように、細くデザインされているため、目頭側を切ると、華やかな印象になります。
  4. 曲げ伸ばしをしてベースをやわらかくする
    つけまつ毛のベースの両端を持って、曲げたり伸ばしたりを10回程度します。
    初めて使うつけまつ毛は、ベースの部分が固く、ハリのある状態なので、
    そのままつけると、ベース糸の反発力で、目の丸みに沿わせづらいことがあるため、柔らかくすることで、目元に沿いやすくします。
    曲げ伸ばしをしたら、指に軽く巻きつけて、美しいカーブに整えてください。
    この一手間でつけ心地と持ちが違います。
  5. アイラッシュフィックス(接着剤)を付けていく
    ベースにアイラッシュフィックス(つけまつ毛専用の接着剤)を付けます。
    ベースに点と点をつないで、線を描くようなイメージで均一に塗っていきます。
    量は、ベース糸が隠れるくらいの分量です。
  6. 自まつげの上から乗せるように付ける
    軽く伏し目がちにしたら、まつ毛の根元、アイラインを引いている位置に、つけまつ毛と自まつ毛の目尻を合わせるように、まずは中央に乗せます。
    ここで目を閉じず、目をしっかりと開いたら、目でつけまつ毛の位置確認をしながら、目尻、目頭と自分の目のカーブに沿わせて接着します。
    目は丸みがあるので、一気に付けられるものではありません。
    まずは中央に置き、位置決めをして、付きづらい目頭や目尻にしっかりと接着しましょう。
    接着ができたら、自まつ毛とつけまつ毛を一緒につまみ、ベースをまぶたに押し当てるようにします。
    こうすることで接着の持ちもよくなり、つけまつ毛と自まつ毛にすき間ができることを防ぎます。
  7. 角度を調整
    位置が決まったら角度の調整です。よりパッチリ見せたい場合は、指で持ち上げるようにして角度を上げましょう。
    よりナチュラルに自まつ毛に馴染ませたい場合は、指で押し下げるように角度を下げて調節しましょう。
  8. 微調整
    仕上がりを見て、つけまつ毛と自まつげの間にすき間があったり、つけまつ毛の根元が気になる、
    または目頭のつけまつ毛が付いていないところが気になる場合は、リキッドアイライナーでやさしくラインを付け足しましょう。

 

 

つけまつ毛も仕上げ

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つけまつ毛にひと手間加えることで、より一層仕上がりが綺麗になります。

  • コームで優しくとかす
  • マスカラを優しく塗る
  • 接着部分をライナーで隠す

 

いかがでしたか?
つけまつ毛を付けるのに揃えておきたいメイク道具から付け方、仕上げをご紹介しました。
綺麗に仕上げるためにも、必須アイテムはしっかり準備して、メイクを楽しんで下さいね。