魅力的な目元を作る　アイライン

顔の中でも最も重要なパーツである目元。アイメイクに時間をかける女性は多いと思います。

最近、特に重視されているように思われるのがアイライン。ここ数年の間で、目尻にしっかりアイラインを入れるメイクが若い女性を中心に定着し、アイラインは日に日に濃くなっているように思われます。
でも、そのアイライン、あなたに本当に合っている？

目元を魅力的に見せるアイラインとアイライナーについてご紹介します。

アイライナーの種類

アイライナーには、ペンシルタイプ、リキッド・タイプ、ジェルタイプ、パウダータイプがあります。

最も簡単に失敗なく引けるアイライナー。メイク初心者に向いています。
柔らかめのものを選ぶと引きやすく、肌にも負担がありません。
引いたラインを綿棒でぼかすことも出来ます。

きりっとシャープで強い印象になります。細い筆のようになっており、引き方により細いラインも太いラインも作れます。
メイク中級以上に向いています。

ペンシル・タイプとリキッド・タイプの中間的なタイプです。崩れにくく、柔らかい仕上がりになります。
メイク上級者向きです。

アイシャドウに近い印象になります。ふんわりしたラインが引きたい方に。
プロのメイクさんに愛用している方が多いようです。

まぶたを軽く持ち上げ、目頭から黒目にかけて、まつ毛とまつ毛の間を埋めるようなつもりで塗っていきます。

一気に引かず、少しずつ塗っていくのがポイント。目尻は、黒目から目尻に向かって、まつ毛のふちを埋めるつもりで。目尻より2～5ミリほど長めにします。

上まぶたの目尻の終点から、「く」の文字を書くつもりで下まぶたを引きます。目尻よりアイホールの1/3までが鉄則です。

目は皮膚も薄く繊細です。目を刺激しないよう注意しましょう。
アイメイクの順番は、アイシャドウ→アイラインですが、アイラインを引いた後、アイラインの上にシャドウを乗せるとナチュラルな印象になります。また、アイラインがより密着するので落ちにくくなります。
アイライナーが滲んでパンダ目になった時は、こすってはいけません。薄い場合は綿棒で落ちます。それでも落ちない時には乳液をつけた綿棒で軽く叩くときれいに拭き取れます。
まとめ

いかがでしょうか？
アイライナーを変えるだけでも目元の印象は大きく変わります。
最近は、アイライナー控えめのナチュラルな目元が流行になりつつあります。
最も印象が変わりやすい目元。こっそり研究して、悩殺できるアイメイクを目指しましょうね。