基本のベースメイク
- 基礎化粧品で肌を整える
ベースメイクを美しく仕上げるためには、まず土台となる素肌をしっかり整えておくことが重要です。
化粧水をたっぷり使って、乳液やクリームでしっかり保湿しましょう。
油分が肌に残ってしまうとメイク崩れの原因になるので、メイク前に使う乳液やクリームはベタつかないものがオススメです。
保湿後にティッシュで顔をおさえて油分をオフすると、更にベースメイクがのりやすくなります。 - 日焼け止め・化粧下地をつける
日焼け止め→化粧下地の順に使っていきます。UV効果のある化粧下地を使う場合は、日焼け止めは省いても良いです。
説明通りの使用量を手に取り、指の腹で顔の中心から外側に向かって伸ばしていきます。
ムラができないよう、薄く均一に伸ばしていきましょう。
しっかりと馴染ませるため、すぐにファンデーションを乗せずに、少しだけ時間を置きます。
コントロールカラーを使う場合は、化粧下地の後に使いましょう。
最後に改めてティッシュで顔全体を抑えましょう、こうすることで更にメイク崩れを防ぐことが出来ます。 - ファンデーション薄く塗る
ファンデーションは薄く、少なめに乗せることで化粧崩れを防ぐことが出来ます。
パウダーでもリキッドでも、顔の中心から外側に向かって伸ばしていきます。
頬・額→目のまわり、小鼻、口周り のように、広い部分から細かい部分の順でファンデーションを広げます。
シミやクマなど、カバーしたい部分はコンシーラーで隠します。
コンシーラーを使うタイミングはパウダーファンデーションなら化粧下地の後に、リキッドファンデーションならファンデーションの後にコンシーラーを使いましょう。 - フェイスパウダーで仕上げる
リキッドタイプのファンデーションを使っている場合は、塗り終わった後どうしてもベタベタとしてしまいますうので、フェイスパウダーをのせるのがマストです。
パフをすべらせるように、フンワリと肌にのせていきます。
目元にもしっかり乗せておくと、アイメイクが崩れるのを防ぐことも出来ます。
基本のアイメイク
- アイシャドウ
目元のクスミを取ったり、自分の目の形を変えたり、強調することが出来ます。
アイラインでも種類によっては、ぼかして自然に見せることも出来ます。 - ビューラー
まつ毛を上向きにカールさせために使います。
アイラインの後にビューラーをかけるとアイラインが落ちてしまいますので、アイラインを引く前にかけることをオススメします。
また、アイシャドウが落ちるのが気になる方はアイシャドウ前でも良いです。 - アイライン
目のフレームを書くことで、自分の目の形を変えたり、協調したりすることが出来ます。
アイシャドウよりも形が協調されます。 - マスカラ
まつ毛を強調することで遠目から見たときにアイライン効果がでたり、目の周りに放射状のまつ毛が見えることにより、目の大きさが大きく見えます。
メイクの順番
- 洗顔、スキンケア
洗顔で肌の汚れを落とし、化粧水や乳液で整えます。 - ベースメイク
整えた肌に化粧下地を塗って肌のムラをなくしていきます。
下地の後にコントロールカラーで肌の赤みを消したり、コンシーラーで気になる部分をカバーします。 - ファンデーション
下地を塗った肌に塗っていきます。
リキッドタイプやパウダータイプなど、種類は様々です。 - チーク
チークはパウダーを頬に乗せて顔色を良くするだけではなく、顔に立体感を与えてくれます。
パウダータイプが主流ですが、リキッドタイプやクリームタイプもあります。 - アイメイク、リップメイク、アイブロウ
どれから先にやる、といった決まりはないので自分がやりやすいものから始めます。
また、化粧で一番個性が表れる部分でもあるので、自分の好きなパーツを引き立てるようなメイクをしましょう。
他にも鼻を高く見せるノーズシャドウなどがあります。
いかがでしたか?
メイクをする上で、一番重要なのはベースメイクと言っても過言ではありません。
ベースメイクをしっかり行うことで、メイク崩れ知らずのお肌になれます。
メイクをする前のスキンケアと、アイテムを正しく使うことで、より一層素敵な仕上がりに出来ますよ。